へら竿のメーカーサイクルは、尋常で無く早い。
軽量化され志向も変わり、時代に合った銘竿が増える中…
私が愛用する「愛竿」は、20年以上前の竿になる。
その名も… シマノ / 朱紋峰シリーズ「競」
当時では「斬新な柄」と硬式な調子が特徴的で…
競技試行の最先端を行ったパワー溢れる銘竿である。
が、当然、廃盤になってから数十年が経つ訳だから
万一の時は、修理等は出来ないが…
ただ、私個人的には「大切に保管」したい気持ちと
自身の「技量内」にて使い込んで行きたい気持ちが同居する。
どんな「竿」も「使われなく」なったら終わりだろう。
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